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保険治療をやめた歯科医院を訪ねました



医院長の小嶋敦先生と

●保険診療をやめた歯科医院
神奈川県二宮町には、保険診療をやめた歯科医院があります。小嶋歯科医院(中郡二宮町一色3021)といいます。先日、私は、念願かなって小嶋歯科医院の小嶋敦先生を訪ねることができました。もちろん、歯を診ていただくため、でした。でも、行ってびっくりしました。先日の訪問では、なんと、一度も私は歯を診てもらいませんでした。ちろん、小嶋歯科医院にも通常の歯科医院が持つ治療ブースがあるのですが、初回訪問の私は、「まずはお話しをしましょう」と促されて、治療ブースはスルー。

●そう、私の体の故障はいつも左側
小嶋先生と話しをしていて、驚いたことがありました。もう30年くらいも前のこと、私は小学校5年生の頃に頭蓋骨骨折をしたことがありました。貧血で倒れて、頭をコンクリート敷の地面に打って、頭蓋骨にヒビが入ったという、なんともヘンテコな事件。小嶋先生がおっしゃるには、ふつう貧血くらいで頭蓋骨にヒビが入るほど頭を打たない、そうです。が、私の場合は、あっけなく倒れ、頭の左側にヒビが入ったのでした。左側、、、。そうだ、私の乳癌も左胸です。左側でした。小嶋先生は、「左側頭蓋骨骨折と左胸乳癌には関係がある。江口さんは、体の左側に支障が出るんです。頭蓋骨骨折した30年前からその症状は続いていたと考えます」とおっしゃいました。へ〜!びっくり。でも、納得。私は、いつも体の左側に支障が出る。鼻炎がひどいけど、それも左側だけだし、、、。どうしてそういうことになるのか、それを探り、自分なりに学び解決していこうとするのが、次回以降の診察になるんだそうです。

「歯の症状は、心身の症状の現れ」
次回の診察からはようやく歯を診てもらうことになるんだそう。小嶋先生は、「歯の症状は、心身の症状の現れ」と考えているのだそうです。だから、歯だけ診て、歯だけ治療しても意味がないし、虫歯をとって蓋をして終わりということはしないんだそうです。下手に蓋をしたりしたら、体の症状が悪化することもあるんだとか。問題に蓋をしてしまうと事態が悪化する。これもすごく納得!癌もそうだと思うもの。癌も心身の症状の現れで、癌だけ見て、癌だけやっつけても、問題は解決しないもの。


●保険治療をやめた 娘さんの難病がきっかけ

じっくり話しを聞いていただいて、ふと診療室の時計を見上げたら、午後2時をまわっていた。たしか、午前11時半の予約だったのに。もう2時間半も滞在しているのか。これまたびっくり。それでいて、会計を済ましたら一万円でした。これじゃ、商売大変だろうなぁと余計な心配をした私、です。あんなふうに一人ずつに向き合ったら、先生、疲れるんじゃないかな、と勝手に心配しました。だってさ、保険治療ってのは、それをやっていたら、治ろうと治らなかろうと、まず金に困ることはないでしょう、そういうシステムになっているから。でも、小嶋先生は、保険治療をやめた。娘さんが難病になったのがきっかけ、だそうだ。ステロイド剤など対処療法だけしかしない難病治療に疑問を抱くようになったら、その問いは、すぐにご自分の歯科医としての仕事に向けられ、保険治療をやめることになったのだそうです。治らない治療をしていいのかっていう疑問に真摯に向きあったのだそうです。そもそも、病いを治すのは、患者本人の仕事。「まず大切なのは”自分を知ること”(冊子 小嶋歯科医院は変わります)」なのだから。「納得!納得!」の時間を得た私は、小嶋医院に通う事にしました。小嶋先生、よろしくお願いします!


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