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仙台市の遺族が行う遺族支援 

11/10(土)
07:00〜10:15    仙台へ移動
10:45〜12:00    仙台市駅近くで自殺遺族による自助グループ
         「藍の会」のメンバーの方と仙台市の課長から話しを聞く
12:30〜15:30   「藍の会」のメンバーの方と昼食を食べながらお話を聞く
16:00〜17:00   「藍の会」の相談会場になっているエル・パーク仙台を見に行く
(17:30〜18:30   地方議員有志の会のメンバーと夕飯)
18:40〜22:30    移動 平塚へ


仙台へ日帰りで行ってきました。
自殺対策の地方議員有志の会のメンバーと
一緒に、自殺遺族による自助グループ
「藍の会」の方たちに会うのが目的でした。

仙台へは、新幹線の「はやて」で。
「はやて」は、東京、上野、大宮と止まって
次は、仙台駅に停車するのですね。
あっと言う間に仙台でした。
さすがに仙台は寒かったです。

仙台駅で、
仙台市議の佐藤わか子さんが
出迎えてくれました。

まず、午前中は、
仙台市の自殺対策の取り組みについて
お休みのところを、仙台市健康福祉局
保健衛生部 健康増進課課長の並河紋子課長が
来てくださって、お話くださいました。

(藍の会のメンバーと並河課長と)

仙台市の人口は、102万人。
平成17年の自殺死亡者数は、246人。
最近は、高齢の方の自殺よりも、
若い人の自殺が多くなっているんだということでした。
仙台には、大きな会社の支社も多く、
若い人が単身でやってくることが多いことと
関係があるのでは?ということでした。

仙台では、自殺遺族の支援の活動が
3つあるそうです。
その一つが、「藍の会」です

「藍の会」の代表の田中幸子さんは、
警察だった息子さんを自殺で亡くしています。

(右が代表田中さん。左はメンバーの三上さん)

息子さんは34歳でした。
田中さんは、息子さんを自殺でなくしてから、
遺族を支援する会を行政でつくってほしいと
仙台市議の佐藤わか子さんに訴えたんだそうです。
初対面の佐藤議員に、田中さんは、その
苦しい思いを4時間を話し続けて、
「遺族支援の会をつくって」と訴えたそうです。

そうしたら、佐藤議員が、
「行政は10年待ってもつくらない。
田中さん、あなたがつくりなさいよ。
私は、何があっても応援するから」と
言ったそうです。

田中さんは、この一言から奮起して、
「藍の会」という遺族支援の会を
立ち上げました。
田中さんのこだわりは、遺族だけで運営する
遺族会。なぐさめるボランティアと
慰められる遺族、という関係ではやりたく
ないということでした。

田中さんと「藍の会」メンバーの三上さんの
言葉で印象的だったのは、
「遺族は、ただかわいそうなだけの存在じゃない。
社会的に役割を持ったり、活動していくことで
元気になる」という言葉です。

田中さん自身も、会の代表をすることで、
どんどんと元気になってきたという。
ほかのメンバーも、「会報をつくったり
することで元気になってきた」と
おっしゃっていました。

「藍の会」が、初めて、遺族の方に
呼びかけて、「分かち合いの会」をしたのが、
昨年の7月の末。
マスコミ報道もあって、初回には、
27人の方が参加したそうです。

現在、「藍の会」では、
原則として、毎月末の土曜日か
日曜日の14時から17時まで、
仙台市内の駅近くの公共施設で
「わかちあいのつどい」をやっています。
参加費は、100円。
連絡先は、田中幸子さん
筍娃横押檻沓隠掘檻毅娃僑
です。

「わかちあいのつどい」は、
高層ビルで見晴らしのいい
「エル・パーク仙台」で開催することが
多いそうです。
「ずっと家にとじこもってしまってた
人が、やっとの思いで、つどいに参加する。
だから、夜景がきれいだったり、
向こうの山々が見えるこの場所がいいんだ」
と田中さんは、言ってました。
こういう気配りって、いいな、
大事なんだなと思って聞きました。

(藍の会メンバー、佐藤わか子議員たちと一緒に)






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